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外貨預金よりも有利な外貨MMF

外貨投資において銀行(ネットバンク含む)が提供している「外貨預金」よりも証券会社が提供する「外貨MMF」のほうが制度面も含めてかなり有利です。ここでは、外貨預金よりも有利である外貨MMFについて具体的になぜ外貨MMFが有利なのかを分かりやすく説明していきます。

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外貨預金と外貨MMFの違い

まずは、外貨預金と外貨MMFの違いについて様々な観点から総合的に比較していきます。ここでは、野村證券(野村アセットマネジメント)が提供している外貨MMF(ノムラ外貨MMF)と外貨預金のサービス内容では定評のある「住信SBIネット銀行」都市銀行の代表として「三菱東京UFJ銀行」の外貨預金についてを比較していきます。

手数料(為替手数料)の違い

為替手数料はSBI証券の場合、為替手数料として片道25銭が必要になります。一方で住信SBIネット銀行の場合、片道手数料は20銭と、外貨預金の勝ちです。ただし、三菱東京UFJ銀行の外貨預金の片道手数料は1円と大きく違います。
外貨MMF:片道25銭
外貨預金(住信SBI):片道20銭
外貨預金(三菱東京UFJ銀行):片道1円

金利の違い

外貨MMFは一日単位で解約(売却)が可能な商品です。
外貨MMF(年率換算):0.144%
外貨預金(住信SBI):0.05%
外貨預金(三菱東京UFJ銀行):0.01%
(H21年10月19日現在の金利)
上記を見ていただいても分かるとおり、金利面では大きな違いが見て取れます。金利が高いといわれる住信SBIネット銀行の外貨預金と比較しても20倍以上の金利差があります。

リスクの違い

外貨預金のリスクとして基本的に外貨ベースでは元本保証商品のため、為替レートの変動による為替リスクのみがリスクとなりますが、外貨預金はペイオフの対象外のため万が一銀行が破綻した場合、元本は保証されません。
一方、外貨MMFの場合、外貨MMFは投資信託の一種ですので元本保証商品ではありませんが、きわめて安全性の高い資産で構成されており、設定以来一度も元本割れを起こした外貨MMFはありません。さらに、証券会社が破綻した場合でも投資信託は「分別管理」されているため、証券会社の破綻とは無関係に資産(投信)は保護されます。

税制上の違い

外貨預金の場合、利息に対しては源泉分離課税として20%が課税されます。一方で為替差益分については、総合課税の対象となり、確定申告を行い所得に応じて税金を支払う必要があります。
対して、外貨MMFの場合外貨預金の利息に相当する分配金については20%が源泉分離され外貨預金と同じですが、為替差益については税制上「非課税」となっており、いくら為替差益を得ても納税の必要はありません。
ただし、一部の銀行、証券会社で扱っている外貨MMFの中には課税対象となるものもあるということです。詳しくは「外貨MMF投資と税金(外部サイト)」をご覧ください。管理人が把握している限りでは「ソニー銀行」「SBI証券」で提供されている外貨MMFは課税対象となります。

 

外貨MMF投資にお勧めサイト

外貨MMFの投資は基本的に証券会社への口座開設が必要です。

・外貨MMFへの投資ができる証券会社比較
投資信託にお勧めの証券会社

 

 

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