
ネットバンクの選び方
海外旅行に役立つネットバンク
海外利用時におすすめのネットバンクのサービス
海外旅行や海外出張など外国によくいかれる方にもネットバンクは便利です。世界各地で利用できる「インターネット」を使えるという点だけでなく、インターナショナルキャッシュカード(国際キャッシュカード)などにより、外国のATMでもネットバンクの現金口座から外貨で預金を引き出すことができるサービスなどがあります。
2016年には海外でドル決済が可能なブランドデビットカードもソニー銀行、 住信SBIネット銀行などからも登場しており、ますますネットバンクがべんりになってきています。
ネットバンク徹底比較.com
ネットバンクの外国・海外旅行・出張者に役立つサービス
ネットバンクが提供している外国・海外などへの旅行や出張に役立つサービスを紹介します。海外旅行に行く時、海外出張に行く時など、どうしても現地通貨が必要です。
そんな海外での現地通貨に関するサービスもあります。
中でも、ソニー銀行と住信SBIネット銀行が発行しているブランドデビットカード(キャッシュカード)はVISAデビットカード機能を通じて、それぞれの外貨預金から支払いを行うことができるようになっています。
住信SBIネット銀行Visaデビットカード
住信SBIネット銀行のキャッシュカード一体型デビットカード。ソニーバンクウォレットと同様に外貨預金で決済ができます。ただし対応しているのは「米ドル」のみです。
また、決済時には為替手数料が別途必要になってしまいますので、ソニーバンクウォレットよりはコスト面で劣ります。
その一方で、住信SBIネット銀行Visaデビットカードは海外ではメジャーなタッチ式決済機能(Visa payWave)に対応しています。対応店舗ではカードをかざすだけで決済できます。
なお、上記以外の銀行でもVISAデビットカードやJCBデビットカードなどに対応した銀行もあります。これらのカードでも加盟店対応していれば利用できますが、この場合はVISAやJCBの所定の為替手数料がかかり、円口座からの引き出しとなります。
インターナショナルキャッシュカードサービス
キャッシュカードに「Plus」という表記がある場合、海外のATMからでもお金を現地通貨で引き出せます。国際キャッシュカードサービスと言います。手数料はかかりますが、預けている預金口座からの出金という形になりますので万が一の場合も安心です。
日本の銀行だと「PayPay銀行(VISAデビット)」がインターナショナルキャッシュカードサービスに対応しています。
参考:インターナショナルキャッシュカードサービスとは
番外編:FXを使った外貨送金サービス
FXというとリスクの高い外貨取引(投機)といった印象を持っている方も多いかもしれませんが、FXは非常に低コストが為替を売買することができます。FX業者の中でも「マネーパートナーズ(東証一部上場)」という会社では、こうした低コストによる為替取引を活用した外貨両替サービス、海外プリペイドカードサービスも実施しています。
詳しくは「外貨出金・外貨両替ができるFX取引業者比較」をご覧ください。
※口座開設はSBI証券との同時開設がおすすめです。 |
住信SBIネット銀行住信SBIネット銀行の外貨預金口座(米ドル口座)から外国での利用を決済できる。 住信SBIネット銀行の外貨預金口座に加えて同グループの「SBIカード」というクレジットカードを使う必要があります。事前に登録しておけば、海外においてSBIカードで決済すると、ドルベースの支払いを、外貨預金の米ドル口座からそのまま引き落とせるというサービスです。 |
おすすめネットバンク
ATM手数料や振込手数料が回数制限付きながら条件なしで実質無料にできるという決済性が強いネット支店です。給与振込口座に指定をすれば普通預金金利が0.1%にアップする点も非常に魅力的です。 ※東京の第二地方銀行ですが、東京以外の方もご利用いただけます。 |
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