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タンス預金が急増中。タンス預金は本当に安全なの?

マイナス金利の導入以降、金利の低下が続く中でタンス預金が急増しているといわれています。タンス預金残高は40兆円とも言われています。防犯上、災害のリスクなどがあるタンス預金をなぜ利用するのか?メリット、デメリットを考えていきたいと思います。

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タンス預金をする目的は何か?

日経新聞によるとタンス預金が増加し、2017年2月末の段階で43兆円にも達しているということです。

マイナス金利による影響が大きいとも言われていますが、富裕層がタンス預金を増やしている理由は税金対策なのだそうです。相続税増税やマイナンバー制度、2016年から始まった財産債務調書などのように税務当局による富裕層の所得、資産補足の動きは強くなっています。

金利の低下は確かに一因かもしれませんが、急激に下がったわけではなく、マイナス金利導入前からそもそも論として金利は低かったわけです。金庫だってタダじゃないですし、多額の現金の保管コストを考えると割に合いません。

影響はやはり富裕層の税務上の思惑のほうが大きいように思います。

タンス預金のデメリットとリスク

正直、タンス預金はリスクが大きいです。

  • 火災や地震などの被害にあうリスク
  • 盗難などのリスク
  • 万が一の際に家族がタンス預金に気づかずに捨ててしまうリスク

実際に、東日本大震災の際には大量の金庫や現金が入った家具などが見つかったそうですが、実際に持ち主に返還されたケースはごくわずかです。こうしたリスクを考えるとタンス預金は非常にリスキーな話だと思います。

自宅にタンス預金があるという情報が何らかの形で漏れてしまえば、盗難のリスクもあります。金庫が盗まれたというだけならまだ救いはありますが、強盗で殺傷事件にまで発展することも考えると、そうしたリスクを不用意に高めることにもなります。

 

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