
ネットバンクの選び方
ネットバンクの振込手数料比較と手数料無料の銀行
最新版 ネットバンクの振込手数料比較 & 手数料無料の銀行を探そう
銀行の取引において、手数料がかかる取引としてもっとも一般的なものが「ATM手数料」と「振込手数料」ではないでしょうか?
振込は様々な支払や家族などにお金を送金(仕送り)するときなど口座から別の銀行口座にお金を移すことで、この送金時にかかる手数料が「振込手数料」となります。
このページでは各ネットバンクの振込手数料の比較や、振込手数料が無料となっている銀行を紹介していきます。
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振り込み手数料の相場
振込手数料は下記のように振込をする方法によって相場は変わります。
- 窓口:600~800円程度
- ATM:200円~400円
- オンラインバンキング:無料~300円
銀行預金を定期預金であずけてもほとんど金利が付かない時代でこうした手数料何度も払うのはバカになりませんよね。できるだけ安く、できれば無料で済ませたいものです。
最近では、ネットバンクを中心に月に1回~数回の振込手数料無料をサービスている銀行が増えています。
振込を日常的にしている人はこうした無料サービスを活用して無駄な振込手数料を節約していきましょう。
振込手数料が安い(無料)のネットバンク比較
各ネットバンク、銀行の振込手数料について比較していきます。
振込手数料については一時、無料回数を競うような流れがありましたが、2019年時点では、各銀行ともに利用状況に応じて一定回数の無料といった形にシフトしているのが現状です。
住信SBIネット銀行はこれまで無条件に3回まで無料でしたが、預金残高が一定に満たない人に対しては1回しか無料回数をクレ無くなりました。一方で良く利用している人に対しては無料回数が増える形になっているので、サービスにただ乗りするユーザーではなく、利用者優遇にシフトしたと考えられます。
ネットオークションなどで振込回数が多い方については、無料回数だけでは足りないかもしれませんね。
そういう場合には複数の銀行を活用したり、1回あたりの振込手数料が安い銀行を活用しましょう。また、自分の銀行同士だと手数料が無料になる銀行もあるのでそういう銀行もフル活用すると良いかと思います。
GMOあおぞらネット銀行振込手数料は月1回~12回まで無料、超過分は154円(税込み) GMOあおぞらネット銀行は、振込手数料が月1回~最大15回まで無料になります。口座開設のみで最低でも1回は無料というのがうれしいですね。 無料回数が増える「2テックま君」の条件達成も厳しくないので使いやすい銀行だと思います。
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※口座開設はSBI証券との同時開設がおすすめです。 |
住信SBIネット銀行2016年より無料回数が1回~15回に利用状況に応じて変わるようになりました。 住信SBIネット銀行は前月の取引状況から月1回~15回の間で振込手数料が無料になります。 無料振込回数を超えた場合でも振込手数料は150円と安いのもうれしいです。
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※口座開設は楽天証券との同時開設がおすすめです。 |
楽天銀行一定の条件さえ満たせば他行への振込手数料も無料に。 楽天銀行は基本的には振込手数料は有料となりますが、条件(預金残高)を満たすことで振込手数料が無料になります。 預金残高
10万円以上:1回無料 2015年11月にルールが変わって、振込手数料の無料条件が随分と緩くなりました。一時は楽天銀行のサービス改悪が続いてきたので、こうした改善は高く評価できます! 楽天銀行は利用者数が多いうえ、多くの銀行が楽天銀行あてへの振込を有料にしているので自分も持っておくと便利です。
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おすすめネットバンク
ATM手数料や振込手数料が回数制限付きながら条件なしで実質無料にできるという決済性が強いネット支店です。給与振込口座に指定をすれば普通預金金利が0.1%にアップする点も非常に魅力的です。 ※東京の第二地方銀行ですが、東京以外の方もご利用いただけます。 |
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貯金専用の銀行としての活用がおすすめ!定期預金の預金金利水準が他の銀行と比較して高いです。しばらく使わないお金を安全に運用したい方におすすめの銀行 |
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