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銀行預金の「元本保証」ってどういう意味?

元本保証という言葉は投資や資産運用などでも広くつかわれる言葉の一つですね。なんとなく意味を理解しているという方も多いかもしれません。原則的に銀行預金は元本保証と言われていますね。

今回はこの元本保証という言葉の意味についてより深く掘り下げていきたいと思います。

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元本保証とは?

元本というのは、投資や預けたお金の元のお金という意味です。

たとえば、100万円を投資、預金したという場合はこの100万円が「元本」となります。
元本保証というのはこの100万円から減らないことを相手が保証するという意味でです。

銀行預金の場合は「預け入れ先の銀行」が保証を行います。
銀行が預金に対して元本保証をすることが法律によって認められています。ただし、この元本保証という言葉で知っておきたいのは「あくまでも相手がそういっているだけ」ということです。

それを担保する制度が無ければ何も意味がないのです。たとえば、いくら高利回りの商品であっても相手が破綻(倒産)してしまえば何の意味もありません

怪しげな投資話などに元本保証という言葉が用いられることがありますが、そんなのは相手が言っているだけの話であって、その相手がおこなう元本保証に対して、担保となる制度が無ければ意味がないのです。

元本保証という言葉があれば安心と考えている方も多いかもしれませんが、あまり制度的裏付け、または相手がその約束を確実に履行してくれるという保証がなければさほど意味のある言葉ではないのです。

 

銀行預金における元本保証

銀行預金に関しては銀行が元本保証を行っています。預けた預金の元本はいくら銀行が損をしようが返すというわけですね。銀行自体がそれなりに信用度のある組織となっているので、この元本保証に関してはある程度信用できるといえます。

しかしながら、過去に銀行が倒産したことが無いわけではありません。
記憶に新しいところでは、「日本振興銀行が2010年に破綻」しました。

このように、銀行がつぶれないという保証はありません。そこで、銀行においてはもう一つのセーフティーネットがあります。
それが「預金保険制度」という制度です。

預金保険というのは、銀行が加盟している保険で、万が一銀行が倒産した場合で預金者の預金を払い戻しできない場合には保険がそれを負担するというものです。ただし、預金者1名あたり1000万円とその利息まで。ということになっています。

そのため、銀行の元本保証については預金1000万円までということになって、それを超える預金については「銀行が払える限り」という但書が付くわけです。

ちなみに、この1000万円までという保証水準のことを「ペイオフ」と呼びます。

 

ペイオフとは?

ペイオフとは、銀行が破綻して破産処理される場合、預金保険制度によって保護される預金等について、預金保険機構が預金者に保険金を支払うこと。2002年までは事実上の全額保護が基本でしたが、2002年4月1日以降は1金融機関につき1預金者あたり元本1000万円とその利息が保護の対象となりました。

 

銀行預金でも元本保証の対象とならない預金

ちなみに、下記の預金については銀行預金でも元本保証の対象となりません。

外貨預金・外貨定期預金
仕組預金の一部

以上です。外貨預金等は為替レートの変動によって元本が変動することになりますので元本保証は行われません。また、ペイオフ(預金保険)の対象にもなりませんのでご注意ください。

 

 

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