銀行の基礎知識

当座預金

当座預金とは、最も決済性の高い預金です。一般には企業用の預金として使われており、小切手・手形の決済用預金として利用されます。元本保証商品です。利息は完全に無利息ですが、銀行が破綻した場合でもペイオフの対象外となり、その全額が保護されます。

最近では、ペイオフ対策として富裕層個人の当座預金利用も増えています。
個人用については「決済用普通預金」のページをご覧ください。

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当座預金のしくみと特徴

当座預金は基本的にビジネス向けの口座とされます。小切手や手形などの支払いを決済することを目的とした口座です。法令により無利息となっています。通帳は存在せずに毎月銀行から計算書が送られてきます。なお、小切手や手形を振り出しているにもかかわらず、期限が到来しても残高が不足していることを「不渡り」とよび、この不渡りを2度起こすと全国の銀行すべてとの取引が停止となります。こうなると会社は事業継続ができなくなります。

今のようにネットバンキングが発達しておらず振込みが一般的でなかった時期には企業の決済においては頻繁に利用されていましたが、近年では、ネットバンキングの発達や、バブル崩壊後に不渡りが増大し不良債権の温床となったことから、当座預金の審査が厳しくなり、最近では企業の決済用としても普通預金が用いられる機会が増え、利用自体が減少しています。

 

当座預金とペイオフについて

当座預金は預金保護法により「決済性預金」とされ、銀行が破綻した場合も預金額の全額が保護の対象となります。(ペイオフによる1000万円の限度額を超えた場合でも保護されます。)なお、ペイオフによる保護の対象とするために個人が当座預金を開設するケースもありますが、この場合、「無利息型普通預金」と呼ばれることもあります。

 

当座預金には審査がある

当座預金を開設するには取引先の銀行の審査を受ける必要があり、当座勘定取引契約を締結します。

当座預金は小切手や手形による決済を行うための口座で信用決済取引(後払い取引)を行うための口座です。手形や小切手が切れないといった場合(決済できない)といった問題が生じた場合には大きな問題となるため、審査はそんなに簡単ではありません。

まったく取引の実績が無いような会社ではまず無理です。

 

それでもペイオフのために全額保護の口座を作りたい場合

ペイオフ対策として全額保護の口座を持ちたいと言うのであれば「無利息型普通預金」であれば問題なく口座を開設できます。先ほど個人向けと書きましたが、法人や任意団体、マンションの管理組合などでも口座を持つことができます。

 

 

 

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