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ネットバンクユーザーも「スマホ」利用者が増加中

インターネット調査会社マイボイスが毎年恒例となっている「インターネットバンキングの利用(第14回)」に関するアンケート調査の結果を公開しました。今年の特徴はスマートフォン利用者の意向も大きく反映されているのが特徴といえます。また、ネットバンク全体の利用については減少傾向が続いている模様です。

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ネットバンクを利用したいという層は年々減少

実はこのマイボイスの調査は毎年行われており、昨年(2012年)のときも記事にしていました「インターネットバンキング調査 利用者数は75.6%へ(12年1月22日)」前回と同様にインターネットバンキング(オンラインバンキング)の利用経験者は減少を続けており、昨年の75.6%からさらに低下しており、74.6%にまで減少したということです。

前回のコラム「ネットバンク預金額が5年間で3倍に上昇(13年2月25日)」とは対照的なような気もしますが、ネット利用者の母集団(利用者層)が拡大して10代、20代のスマホユーザー等が増えたことで相対的に利用者(経験者)が減っているのではないかと私は考えています。

さて、この他の項目で面白かったのは、「現在利用しているネットバンク」「スマホの台頭」といったところです。

 

現在利用しているネットバンク

こちら、首位は楽天銀行となっています。「ネットバンク預金額が5年間で3倍に上昇(13年2月25日)」では、住信SBIネット銀行や大和ネクスト銀行の預金残高が急増していることを指摘しましたが、実際にネットユーザーが多く利用している銀行というとやはり口座数No1の楽天銀行という結果なようです。

一方で満足度が高いのは住信SBIネット銀行(45.6%)やSBI新生銀行(36.7%)となっているといういことです。

 

スマートフォン利用者が増加傾向

ネットバンクユーザーの大半となる96.3%はパソコンからのオンラインバンキングを利用しているということですが、スマートフォンの利用者も16.7%と前回、前々回調査と比較して伸びています。
特に「スマートフォン対応のネットバンク」で評価している「auじぶん銀行」についてはモバイルバンキング(スマートフォン利用)が他のネットバンクと比較して多いのが特徴的でした。

 

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